日本武尊(ヤマトタケル)が東国征討の際に立ち寄ったことからこの名が付いた武尊山は、標高2158mで、登山作家である深田久弥氏の名著『日本百名山』に選定されております。
古来より、山岳信仰の霊山として知られ、山頂には日本武尊の像が建っています。また多種多様な動植物が生息し自然の宝庫ともいえる名峰です。
武尊山の登山についての詳しいご案内は、かわばで武尊山登山のページをご覧ください。
川場湯原より木賊集落に至る途中、薄根川と赤倉川の合流点より片品村花咲に林道が通じています。峠まで約6km、渓谷の景観が美しいことで、ぐんま名所百選に入賞。新緑と紅葉の頃の散策コースとして人気があります。清流に踊るイワナ、サンショウウオ、日本カモシカなどと出逢えるかも?
県道平川横塚線にて川場温泉を過ぎ、木賊から薄根川に沿って1kmほど上流に登ると、川場谷沢との合流点に橋(仙の橋)があり、「仙の滝」は橋の左側にあります。
一級河川の田沢川にあり、落差20mの滝の途中に段差があり、勢いよく流れ落ちる様が兜に似ていることから兜滝と名づけられました。滝の近くまで下りることができるので、夏場の水遊びには最適です。
高さ3m、薄根川の源流近くにあり、水量も多く見応え充分です。今でも修験者が修行場所として利用しています。
川場唯一の人造湖。湖面に映る武尊山や四季折々の風景を楽しみながら散策いただけます。
雪どけ水や雨水など、長い年月をかけてたくさんのミネラルを含んだ名水として、村内各所にこんこんと湧き出ています。
そんな自然の恵みを楽しんでいただくため、特に水の汲みやすい4ヶ所を名水公園として整備。
道の駅『川場田園プラザ』とホテル田園プラザを結ぶ吊り橋で、夜間はライトアップされます。薄根川のせせらぎを聞きながら、眼下の田園風景を見ながらの散策はちょっとしたハイキング気分を味わえます。
薄根川沿いのこの公園では、子供たちの夏の定番「川遊び」が楽しめます。自然の川遊びだから、昆虫や川魚など自然の宝探しなども家族で体験できます。地元の子供たちに大人気のスポットでもあり、一緒になって楽しめるかも…。
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