- 投稿:2011/05/25
- 掲載:2011/10/07
上越線の敷島駅前にある変哲のない店がまえ。でも、一口食べてみると、次から次へと手がのびる。つぶあん派でも納得させてしまう、こしあんのたっぷりつまった、田舎まんじゅう。
上越線の敷島駅前にある変哲のない店がまえ。でも、一口食べてみると、次から次へと手がのびる。つぶあん派でも納得させてしまう、こしあんのたっぷりつまった、田舎まんじゅう。
大正8年の老舗洋食屋でありながら、リーズナブルなカツ丼を提供しつづけ、その味はもはや高崎名物といっても過言ではない。ソースでなく、あっさり味のたれ風味にこだわる姿勢も好感がもてる。
餡作りにひたすら精進する和菓子職人の店。日本の小豆の最高峰と賞される「丹波大納言」を贅沢に使った「名残の雪」がおすすめ。
富岡製糸場近くの明治8年に建てられた古民家を改築したカフェ。店内の雰囲気もいいが、カラメルのかわりに味噌ソースを使ったプリンは、こくのある逸品。
七味でありながら、この店のものはあまり辛くない。そのかわり、風味が豊かで、まるでふりかけを食べているよう。素材それぞれの持ち味を活かしきった逸品、七味。
食べるたびに、これぞラーメン道といった感慨にひたってしまう。一口食べただけでは、ただのラーメン、なんの細工も工夫もないといった感じ。それが箸を運ぶたびに、味わいの深さが口の中でふくらみ、スープをすべて飲み干した後には、もう一杯食べたいと思わせてくれる。おそるべし、ラーメン道。
群馬のとんこつラーメン店の草分け的存在。この店のコクのあるとんこつスープは、本場博多の名店にも一歩もひけをとらない。
伝統的な「山廃仕込み」にこだわる蔵元。日本酒の通に好まれる酒として知られる。こくのある、深い飲み口。
焼きたてのパンや素材にこだわったスープもうまいが、なにより店の雰囲気を楽しみたい。のこぎり屋根のレンガ建築を活かした店内はいつまでいてもあきない。