- 投稿:2013/09/05
- 掲載:2013/09/06
現代の名工4人展。滅多に展観できる機会が無い、陶芸、刺繍絵画、ガラス工芸、創作こけしの名工の作品が9月8日まで観られます。
陶芸、自性寺焼里秋窯の青木昇です。
ノイエスの皆様にはいつも快く接して頂き感謝しております。
メンバー登録のお勧めを頂きながら、今頃になってしまいました。
自性寺焼は、陶芸に於いて県内唯一の群馬県指定の伝統工芸品です。県内の陶芸産地として、江戸時代中期から明治38年にかけて安中市下秋間字自性寺の地に於いて焼かれていた焼物の名称です。残念ながら最後まで操業していた窯元が、益子町へ移ってしまい途絶えてしまいましたが、1979年に、青木昇が73年ぶりに復興。2007年卓越技能章現代の名工に厚生労働大臣より認定されました。
安中市下秋間地域内より産出する良質陶土により、釉薬陶器並びに、登り窯、穴窯にて、赤松の薪約10トンを燃やしての焼き締め陶器を制作しています。陶芸教室(体験教室を含む)併設。(役職)群馬県ふるさと伝統工芸士会会長。
現代の名工4人展。滅多に展観できる機会が無い、陶芸、刺繍絵画、ガラス工芸、創作こけしの名工の作品が9月8日まで観られます。