なくしたものを追い求めるより

今手の中にあるものを大切にしよう

 

 

この数日間

おとう(夫)がすすめてくれた

ドラマを見ていました。

 

もっと

のどかで

そんな深くないお話だと

思っていたのだけれど

 

 

深い 深い

想像をはるかに上回る

とても

こころにしみるドラマでした。

 

 

「絶縁は愛情の裏返し」

なんて

いやいや

自分にあてはまる。。。

 

 

人間関係で厄介なのは

人って・・

自分て

人を100パーセント嫌いになることは

できない。

 

 

そこなんだ。

 

 

自分のことを嫌いなんだって

思っていた

おじさんが

亡くなったあとに

 

私は

黄ばんだある紙を見ました。

 

 

 

私が小さかった昔に

おじさんが

趣味で書いていた般若心経の

紙。

 

おじさんのお葬式で

姉(いとこ)が

はじめにそれをみつけて

 

 

大泣きして

私にみせてくれた。

 

 

般若心経の末尾には

「まだ小さい子供たちへ」

 

そのあとに

姉ふたりの名前と

私の名前があったのです。

 

 

 

 

おじさんは

私の育てのお父さんの

弟でした。

 

 

おとうさんは

わたしとは

本当なら縁もゆかりもなかったはずの

ひとでした。

 

 

だから

お父さんが

私の事をかわいがる事を

面倒をみることを

あまり 面白く

思っていないように

 

おじさんのこと

そう見えてました。

 

 

姉がその紙を泣きながら

みせてくれたのは

 

姉も

そう 感じていたんだと

そのとき

きづきました。

 

 

 

あのひと

じぶんのこと

嫌ってる。。。

 

外れていないにしても

 

 

案外嫌いなのは

100パーセントじゃないかもしれない。

 

 

 

どちらかといえば

その事実を知らなかった方が

楽だったはずなんです。

 

私も

どちらかというと

嫌いだったから。

 

 

 

一度 高校生の頃

 

おじさんが大事に育てている

植木鉢をわったことが

ある。。。

 

 

植木そのものにも

申し訳ないと

思ってきた

 

植木鉢をコンクリートの地面に

打ち付けた、あのときから

ずっと・・・

 

 

それから

おじさんに

 

 

ほんとに

申し訳ないことをしたと

 

 

今でも恥ずかしさで一杯です。

 

 

 

「ツバキ文具店」では

最後にぽっぽちゃんが

亡くなったおばあちゃんに

手紙を書いていて

 

 

今気がつけば

私は

おじさんに

ブログ・・・というかたちで

 

手紙を書く事ができました。

 

 

本当は

はじめは

このドラマを一緒に

見ようと

言ってくれた

おとうの話をしようと

 

パソコンをひらいたのだけど。。。

 

 

 

フラワーエッセンスで

ハートにかかわるものを

取り入れるときは

 

 

雲をつかむようで

嫌だな・・あんまりいらないな。。。

思う。

 

去年もそういうことが

ありました。

 

 

去年は

オラクルカードだったけど。

 

 

私に足りないものは

「愛」

 

 

首をかしげて

毎日毎日考えて

出た答えが

 

母たちへ連絡をとることでした。

 

 

たち・・っていうのは

うみの母と育ての母。

 

 

あるころから

数年間・・

姉妹同士である母ふたりを

私は遠ざけていました。

 

 

母たちは仲がとてもよくて

私は

その間にいると

 

孤独を感じることが・・・

 

それが嫌で

 

 

 

一年間

母たちの気持ちがどうで

あろうと

 

私に気持ちがないとしても

 

 

私は

好きなんだよって

伝える気持ちで

かかわろうって思って

 

ただ、ただ、

思うままに

かかわりつづけてきました。

 

 

セーフだった・・

 

 

今年

育ての母は急に

亡くなって

 

 

あやうく

おじさんのときと

おんなじ後悔を。。

いや

もっともっと大きい後悔をするところだった

 

 

良かった。

 

 

 

今日の冒頭は

今手の中にあるものを

大事にしよう。。。

 

 

ドラマの中で

聞いた言葉を

 

自分に言い聞かせようって

 

打ち込んでおきました。

 

 

 

とっているフラワーエッセンスは

せいくれっとハート

 

ブランドわからず。。。

 

 

心臓が弱いひとにもって

あったので

 

たまたま。

 

心臓がばくばくするから

 

とってみた。

 

 

「愛」に関しては

気がつけば

 

雲をつかむようで

どちらかといえば

関心が薄れていて

 

面倒だと

おもっていたところ。。。

 

 

 

このままだと

 

セラピーの仕事

やりたくないなあ・・なんて

思っていたところ

 

 

文具店の主人公は

手紙の代書屋さんだけど

 

 

なんか

セラピーと通じるものを

感じました。

 

 

クライアントさんのことを

しばらく

感じていないと

 

 

特に

色えんぴつセラピーが

やりにくい。

 

 

色えんぴつセラピーで

こぼれでる言葉や

ヒントを

 

私はクライアントさんに

伝える仕事。

 

 

代書屋は影武者。。。ってドラマでおばあちゃんがいう

色えんぴつも似てる。。。ておもう

 

 

すてきなドラマを

ありがとう

 

まるみちゃん(夫)