- 投稿:2019/01/15
- 掲載:2019/01/15
事前に案内所で予習してからうかがいました。ガイドボランティアさんがクイズ形式を取り入れつつ子どもにもわかりやすく解説してくださいました。それまで育てるのが難しかったカイコの飼育方法を研究し、150年ほど前に「清涼育」という風通しを工夫した方法を開発確立、それを実践した建物です。弥平さんは皇居での養蚕を指導したり、全国からその飼育方法を学びたいとやってくる研修生を受け入れたりしたそうです。これまで漠然と「なんだか養蚕で偉業を成した人」という感じでしかなかったのですが、すごい人が群馬にいたんだな~と大変勉強になりました。