- 投稿:2019/02/10
- 掲載:2019/02/12
旧大名家ゆかりのひな人形展が開かれているとテレビで見たので見に行ってきました。明治4年まで存在した館林藩で、最後の藩主だった秋元家ゆかりのひな人形や調度品など、合わせておよそ60点が展示されています。ひな人形は、およそ100年前に秋元家が京都の人形職人、大木平蔵に注文して作らせたもので、高さは15センチから30センチほどあり、五人囃子の着物や道具などに秋元家の家紋があしらわれています。こんな昔の立派な雛人形を今年も見ることができてよかったです。この展示会は3月3日まで開かれています。