- 投稿:2019/03/06
- 掲載:2019/03/06
いつも常連さんで賑わうモツ焼きの店に初入店です。8種のモツ焼きと冷奴、お新香しかメニューには見当たりません。ビールを頼むと「エビスと一番絞りとクラシックラガーがありますけど…」って、これだけでもう当たりの店の予感!今は生ビールの安さを競うより瓶ビールを適正価格で出す店のほうが誠実な感じがしますね。タン、ハツ、レバー、ヒモ(たぶん腸?)、コブクロを塩でいただきましたが、ぷりっぷりで香りがよくて美味いです。肉の旨味が弾ける感じ。レバーとヒモはタレでも追加注文。くどすぎないタレもいいですね~。ちょいと頑固そうなオヤジさんが焼くモツ焼きは全て一本110円。昭和の香りの路地裏の名店です。ちなみに看板に漢字の「焼鳥」を使うお店は文字どおり鶏肉を使って、ひらがなの「やきとり」ってお店は串焼き全般を指すのが業界の習わしみたいですね。