生方たつゑ逝去【2000年／平成12年】

生方たつゑ（1904－2000）は、三重県宇治山田町出身の歌人。日本女子大学を卒業後、大正15年に沼田で古くから薬種商を営む生方家に嫁いだ。戦後の女流歌人の第一人者であり、昭和33年、歌集『白い風の中で』で第9回読売文学賞受賞。「毎日新聞」、「婦人公論」、「週刊文春」歌壇の選者としても活躍。『野分のやうに』で第14回迢空賞受賞。平成元年、沼田市名誉市民に選ばれた。

館林初市【毎年開催】

館林市本町通り・仲町で開かれる初市。縁起物の販売が行われるほか、だるま供養、商店街による各種イベントが行われる。

・ イベント紹介＜館林初市＞