- 投稿:2017/12/19
- 掲載:2017/12/19
「目指せ!赤城山マスターへの道 初冬 鳥居峠編」&「上州 驚愕の階段シリーズ」。名将ハンニバルのアルプス超えに憧れて、黒保根の利平茶屋から鋼索式鉄道(ケーブルカー)跡ルートで鳥居峠まで登ってきました。稲含山の赤い靴下さん同様、アイゼン必須の季節です。日陰道では、大きな氷柱が恐竜の牙のような迫力でした!山麓の湧水「御神水」で一休み。飲みたかった「智慧の水」のパイプが故障中だったので、おっさんなのに「美人の水」をいただきました。美人になると信じます。そこから、峠まで900段の直登階段!旅順要塞並みの迫力。土合駅階段の倍!麓側に滑ったら、黒保根まで真っ逆さま。壮大な「蒲田行進曲」です。慎重に進むと雄大な景色が広がっていました。正面に筑波山、男体山、女体山。疲れなんて吹き飛んじゃいます。新緑や紅葉はもちろん綺麗だけど、冬は空気が澄んで、葉っぱが無いから登山道から様々な方向が見渡せました。ほんと赤城山は美しいなぁ~。