- 投稿:2018/03/17
- 掲載:2018/03/19
群馬交響楽団の第536回定期演奏会に行きました。エルガーの序曲「コケイン」、ラヴェルのピアノ協奏曲ト長調、ヴォーン・ウィリアムスの「ロンドン交響曲」というプログラムで、私はどれも初めて聴く曲だったのですが、どれも素晴らしい演奏で聞き入ってしまいました。ラヴェルのピアノ演奏は小川典子さんで、オーケストラと一体となって丁寧に音が紡がれていて、とてもワクワクする演奏でした。家ではゆっくり音楽を楽しむ時間があまりなくて、「ながら聴き」ばかりですが、たまにはこうやって頭を空っぽにして、ただ音楽に身を委ねるというのもいいものだなあと思いました。