- 投稿:2018/03/26
- 掲載:2018/03/26
初見学!ガイドさんが常駐していますので、詳しく話を伺えました。長屋門(1680年建築)は現在も修復工事中です。キャサリンさんも書かれていますが、基礎石の形に合わせて土台の木材の形を調整しているので、木材を一本設置するのに、1週間を要するそうです。宮大工さんの仕事って想像以上に大変ですね。2階の蚕室から越屋根内部が見えます。現代の建築物にも引けを取らない、「温・湿度調整システム」。障子紙替わりに貼られている新聞紙も昭和初期以前の貴重なものでした。目の前の小川は、子どもが遊べるくらいの水深と水質。シーズンにはホタル観賞ができるそうです。世界遺産と蛍の光。幻想的だな~。