ずっと前から名物の支那竹を食べたいと思っていたのですが、ようやく行くことができました。渋川吉岡線の清掃センター入口から山道を行き、少し開けた場所にお店がありました。かみさんは支那竹ラーメン、ぼくは支那竹チャーシューメンを頼みました。青竹打ちのシコシコ極太麺に、昔ながらの本格的な優しいスープ、炭火焼きのホロホロの焼豚、そして、これでもかと言わんばかりの支那竹、はるばる来て良かったと思えるものでした。ラーメンを食べ終わるタイミングで、コーヒーがサービスで出てきたのにはびっくりしました。
太田の人気ラーメン店ですが、伊勢崎方面から来て信号を左折してしまったために記念病院まで行ってUターンするという失態を。たしかに新しいテナントで、ちょっと駐車場に入るのが分かりづらい感じです。入ると食券制になっていて、一番人気の特選塩ラーメン880円にしました。白い洒落た器に、鶏・豚バラ・豚ももの三種類のチャーシュー、半熟の煮卵などビジュアルがいいです。細いストレート麺が、まろやかで優しいスープにからんで美味しかったです。プチ情報によると、汁なし担々麺もイケるらしいので次回の楽しみにしたいと思います。
かみさんが「私も濃厚タンメンを食べてみたい」と言うので連れていきました。相変わらずの混みようですが、並んでいるときにメニューが配られるのでストレスは感じません。二人とも濃厚タンメンにして、ライスはいらないので唐揚げの単品350円を頼みました。野菜が山盛りになっているタンメンとビッグサイズの唐揚げが５個、二人とも着丼時点で戦意喪失(笑)、当然持ち帰り用のパックのお世話になりました。今度は唐揚げ(3個)と半ライスのセット180円にして、無料トッピングの生姜とニンニクも頼んでみようなどと車中反省会を開きました(笑)。
三国街道の金井交差点を伊香保方面に800mほど登った道沿いに昔からあるお店です。吾妻方面へ行ったときは、ときどき寄り道をします。メニューに人気NO.１とあったので迷わず田舎汁うどん（そば）にしました。うどんが自慢のようでしたが、50円割り増しになってもやっぱり蕎麦にしてしまいました。超熱々の田舎汁に豊秋そばが美味しいです。でも周りのほとんどの人が食べていたのはもつ煮定食でした。パンフレットを見ると『んまいもつ煮』といって家伝の合わせ味噌を使い、豚の白モツをじっくり煮込んで柔らかく仕上げた自慢の逸品、とありました。次回は絶対これだなぁ。
伊勢崎の宮子あたりでショッピングをして昼食にラーメンをというと、少し遠回りでもこの店に寄ってしまいます。佐野ラーメンっぽい、あっさりとしたラーメンです。カウンターに座り塩ラーメンを注文すると、青竹手打ち麺か細麺かを聞いてきます。ぼくは当然細麺です。細麺って早く食べないと延びてしまうので、カウンターでいかにもラーメン食べてんだ的(？)でぼくは好きなのです。水菜の浮いた崩すのが惜しいようなビジュアルの良さ、透き通った鶏ガラベースの旨味の漂うスープに細麺がからみ、バランスの良い一杯といえるものでした。
いつも店の外に行列ができています。待つのが大嫌いなぼくも、並ばないと食べられないので寒風のなか列に入りました。並んで食べるのって高崎のラーメン系ではN、Sに続いて３店目です。でも回転が速いため、程なく着座できました。八千代町店のクチコミでも書いたように、待望の濃厚タンメンを頼みました。これが旨いのなんのって、ビジュアル的にはアウトでしたが、クリーミーな癖になるスープに小麦の味が感じられる太麺がからみ、しゃきしゃきのもやしを中心とした炒めた野菜が見事にマッチしていて言うことなしです。またすぐにでも行きた～い(笑)。
夕飯で、パスタ好きなカミさんをなだめてピッツァのお店へ。専門店だけあってメニューは何頁にも及び、はじから読んでいくと相当な時間がかかります。結局、いろいろな種類を食べたいのでコスパは悪いですがSサイズにして、カプリチョーザやハーフチキンと下仁田ネギなど４種類を頼みました。当然、これまたすごい種類からワインとサラダもオーダーするのですが、カラフェだと物足らないので、残ったら持ち帰りできるってと、またカミさんをなだめフルボトルに。ナポリ風のピッツァは生地自体が素晴らしく、薪窯の焼き加減も最高です。ワインは、まったりとした食事の間に飲み干したのは言うまでもありませんけど(笑)。
自然薯とろろが食べられるというので前から気になっていたお店に、ようやく行ってきました。ちょうどお昼時だったので込み合っていましたが、一人にもかかわらず座敷に通されました。いろいろな和食と蕎麦の組み合わせのランチメニューがあって少し迷いましたが、やっぱり麦とろごはんセットの梅にしました。これには、蕎麦２枚、野菜天ぷら盛り合わせ、麦ごはん、自然薯とろろ、冷やっこ、香の物、ミニサラダが付いてきます。久しぶりに麦とろを食べましたが、粘りが凄く美味しかったです。思わずどんぶり飯をおかわりしたくなったくらいでした(笑)。
富岡製糸場正門から東に真っ直ぐずっと歩いてきたら、ノスタルジックな町屋からなんとも言えない良い匂いがしてきました。ここは誘惑に負けずスルーしたのですが駐車場に行ってからも忘れられず、やっぱり戻りました。店にはおでんや焼きまんじゅうなどもあったようでしたが、脇目も触れず何も入っていないシンプルなだし巻き玉子にしました。お店で食べれば凄く美味しいのでしょうが、お土産に大（683円）を買いました。家に帰ってから少し温めて皆とシェアしましたが、そのままでもつまみにピッタリ。丁度いい固さの玉子に少し甘めの出汁が効いていて絶品でした。
『駅そば』って早い・安い・旨いの三拍子が揃っていてスキです。昔はよく中央線の立川駅や吉祥寺駅で利用していたのですが、チャンスがあまりなくなってしまいました。今回、ぐんラボ！のクチコミを見て懐かしくて寄ってみました。券売機の左上段にあったのだからお薦めだろうと『舞茸天ぷらそば』450円にしました。立ち食いだからとちょっと舐めていたのですが、とんでもなかったです。少し甘めの出汁が効いたつゆに柔らかめの麺、そしてびっくりしたのは舞茸天ぷらのしっかりした歯応えと豊かな味と香り、その大きさです。当然、またお邪魔します。
