企画展「画人繚乱（がじんりょうらん）」

日本美術の長い伝統の中で、多くの画人たちがあまたの優品を残してきました。中でも狩野派は日本美術史上最大の画家集団であり、400 年にわたり画壇の中心を担ってきました。狩野派による一連の「三井寺旧日光院客殿障屏画」は原六郎コレクションを代表する作品の一つです。また、日本美術は中国大陸の文化を参照し、取り入れながら発展してきましたが、清時代の画人 沈南蘋は、円山応挙や司馬江漢など、多くの日本画家にも影響を与えたといわれています。司馬江漢は西洋絵画も研究して油彩にも取り組み、近代絵画を先取りしていました。このようなさまざまな画人たちの多彩な表現をご鑑賞ください。

イベント情報

開催日時	【イベントは終了いたしました】 2017年09月16日(土) ～ 2018年01月08日(月) 終日 【前期】2017 年9 月16 日[土]－11 月15 日[水] 【後期】2017 年11 月17 日[金]－2018 年1 月8 日[月・祝]
会場	原美術館 ARC（アーク)（旧ハラミュージアムアーク）
住所	渋川市金井2855-1
駐車場	50台
料金	無料
お問い合わせ先	TEL　0279-24-6585

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