1. ホーム
  2. ぐんまの今日は何の日?

ぐんまの今日は何の日?

今日は
8月14日
  • 塩原太助逝去
  • 楫取素彦逝去
  • 高崎市空襲
  • 南牧村大日向の火とぼし

どんなできごと?

塩原太助逝去【1816年/文化13年】

塩原太助(1743-1816)は上州利根郡新治村(現・みなかみ町)生まれ。江戸へのぼり炭屋で奉公し独立、一代で財を築いた大商人。謙虚で質素な暮らしを送り、数々の事業に力を尽くした功績が現在でも語り継がれ、上毛かるたには「ぬ…沼田城下の塩原太助」の札がある。初代三遊亭圓朝が創作した、塩原太助をモデルにした落語「塩原多助一代記」で有名となった。

楫取素彦逝去【1912年/大正元年】

楫取素彦(1829-1912)は、長州藩医の次男として生まれ、藩校明倫館儒官の養嗣子となり小田村伊之助を名のる。同藩の吉田松陰と縁が深く、松下村塾の塾長となり、妻は先妻寿子、後妻文ともに松陰の妹。幕末維新を藩士として奔走し、慶應3年に楫取素彦と改名。新政府の地方官、熊谷県令を経て明治9年に群馬県令となった。産業・教育・文化財保護などに先駆的な事績を遺し、近代群馬の基礎を築いた。

高崎市空襲【1945年/昭和20年】

8月14日深夜から15日早朝にかけ、B29により焼夷弾爆撃が繰り返し行われた。軍需工場や官公庁、住宅の密集する市街地が狙われたほか、市南東部や北部にも多くの焼夷弾が落とされた。市内各地で火災が発生し、多くの人が死傷し家を失った。

南牧村大日向の火とぼし【毎年開催】

毎年8月14日・15日の夜、南牧村大日向で行われる県内に残る最大級の火祭り。闇に浮かぶ炎の輪が勇壮。戦国時代、小幡領主に反抗した村民が武田氏に味方し、勝利した喜びを「火祭り」の形で伝えたものといわれている。国指定無形民俗文化財。

そしてあなたの今日の運勢は・・・
あんこ姫のぐんま占い