高崎白衣観音開眼式【1936年／昭和11年

高崎の実業家井上保三郎が私費を投じて観音山に建立された、高さ41.8メートル、重さ5,985トン、鉄筋コンクリートの白衣大観音像が2年余りの歳月をかけて完成。昭和11年10月20日、秋雨の中百数十名の僧侶による読経と高野山管長高岡隆心によって開眼供養が厳粛に執り行われた。

・ 高崎白衣大観音 慈眼院（高崎観音山）

上野国分寺跡、国指定史跡に【1926年／大正15年】

高崎市引間町にある上野国分寺跡は、天平13年に聖武天皇が発願し、その後全国68ヶ国で建立された国分僧寺の1つ。大正15年10月20日に国の史跡に指定された。

・ 上野国分寺跡

甘楽町、チェルタルド市と姉妹都市提携【1983／昭和58年】

1983年に群馬県が外国人を招いて甘楽町で開催されたイベントがきっかけとなり、甘楽町とイタリアのトスカーナ州フィレンツェ県チェルタルド市との間で姉妹都市提携が結ばれた。

牧水祭り【毎年開催】

大正11年10月20日、若山牧水が草津から沢渡へ暮坂峠を越え、「枯野の旅」を残したことにちなんで、毎年10月20日に、牧水詩碑の前で「牧水祭り」が行われる。

今日が誕生日

◆中嶋常幸さん◆
1954年生まれ。桐生市出身のプロゴルファー。1975年にプロ入りし、1976年に「ゴルフダイジェスト」大会で日本ツアー初優勝を飾る。1985年、日本で初めて年間獲得賞金額が1億円を突破して3回目の賞金王となった。海外でも活躍し、メジャー４大会すべてでトップ10入りを果たしている。