万座鹿沢口駅から歩いて10分ほど、草津嬬恋線沿いにあるお蕎麦屋さんです。幕末の横浜で豪商として大活躍した中居屋重兵衛の子孫が経営していて、それに関する展示品が旅館のような入口から並んでいました。広間の和室に通されてメニューを見ると、意外とリーズナブルで、御飯物のセットなどもたくさんあります。蕎麦はもちろん美味しいですが、天ぷらが特に人気でサクサクして歯応えがいいです。野趣あふれる山菜料理が得意らしいので、木の芽を目当てに、春にまた訪れたいお店です。
昼どきはメチャ混みなので、2時過ぎにずらして行って来ました。前回は相席で、ゆっくり味わって食べることができなかったので、今回はゆったりです。私は人気のルースーチャーハン、ツレはあんかけ揚げ焼きそば、それに餃子。私のはピーマン抜きのチンジャオロースというところで、チャーハン自体は薄味ですが塩味のとろみと細切り豚肉の甘味、細切り竹の子のシャキシャキ感が相まってドンドン入っていきます。ツレのも香ばしい太麺があんにからんで美味しそうです。閉まる寸前に入店してきたカップルが食べ始めたシンプルなソース焼きそばがすごく旨そうで、食べたばかりなのにヨダレが出そうでした。次回はこれだな！
軽井沢へは国道18号を使うのが高崎・前橋の人の常識ですが、今回はあえて上信越自動車道に乗ってみました。横川SAには必ず寄るのですが、初めて甘楽PAへ。まだ新しそうな外観は、瓦屋根なのに透明ガラス張りな和モダンで、ほかの所と一線を画しています。お土産売り場はちょっと狭いですが、ぐんまちゃんグッズコーナーなどもあり、少し寛いでスタートしましたが、その直前に出店で買った枝豆コロッケが皆の舌を魅了してやみませんでした。こちらへ寄ったときは、是非食べてみてください。
以前から知ってはいたものの、二の足を踏めず行くチャンスがなかったお店です。カミさんがたまには本格的なカレーを食べたいと言うので買い物帰りに寄ってみました。メニューはよく分からなかったので、カレーパーティーの前菜ありにしました。6種類のカレーにサフランライス、大きくふっくらとしたナンがあり、美味しく食べごたえ満点でした。カレーはそれほど得意ではない私も、アルコールにはめざとく、インドビールを見つけて注文しました。そのラベルを見てびっくり、その名は『ゴールデンイーグルス』でした。田尾監督以来の楽天ファンの私にとって、思いもよらないビールで楽しい夜になりました。
ぐりーんふらわー牧場や産泰さま(この日はあいにく仏滅でお休みでした)の帰りに寄ってみました。2時過ぎなのに快く迎えていただき、落ち着いた感じの座敷に通されると孫が疲れて寝てしまいました。すると、すかさず座布団を重ねて寝かしてくれ、ゆっくりしていってくださいとのこと。お店の人のこの所作を見ただけで、この店は二重丸。案の定、細めのそばは喉越し抜群、小柱入りのかき揚げも甘めのそばつゆに浸けて食べるととても美味しいです。帰る頃にはとっくに休憩時間に入っていたのに、いろいろお気遣いありがとうございました。
伊勢崎の知人が毎週のように食べに行くという、お薦めの店に行って来ました。もし外れたら悔しいので、スマークへの買い物ついでに寄るということにしました。黄金の塩らーめんが看板メニューということなのに、なぜか私は鯛の塩らーめん、ツレはトリプル醤油らーめんにしました。でも、このチョイスは成功でした。魚介系の変わりラーメンが売りで、分厚い炙りチャーシューに幅広のメンマ、澄んだ出汁の効いたスープに細めのストレート麺、どれもが絶品でした。次に来るときは、黄金の塩らーめんと白はまぐりらーめんにしようネと固く誓い合った(笑)二人でした。
本当に久々に行って来ました。何年経ってもレトロな感じが変わりなくほっとしますね。まずはコーヒーの試飲をします。春のコーヒーに添えられた小さなカフェホワイトチョコが絶妙にぴったりきます。二階の企画展示会場を一応覗き、階下の膨大な量の陶器を端からじっくり見て回りました。一時間以上もかけて結局、買ったのは『母の日』が近いので、斬新なデザインのエプロンと塩ゆで黒豆などの雑貨類。期間限定かも知れませんが、プレゼントだと言うと無料でラッピングをしてくれました。丁寧に時間をかけてもらい、和紙でセンスの良いプレゼントにしてもらいました。
このお店のイチオシは、何といっても焼き立てのアップルパイでしょう。熱々のパイ生地は外がパリパリしていて中がシナモンの香りのジューシーなリンゴ。そこにお好みのソースとバニラアイスが加わり、絶妙なハーモニーになります。セットにすると、地元の農園で採れた新鮮野菜のサラダ、濃厚でいてさっぱり系のスープ、ドリンク、そしてメインディッシュがあり、食後のデザートにしてはボリュームたっぷり。イタリアンだけだと思っていたら中華もあり、とくにシューマイが名物だそうです。週末だったので、ピアノソロ演奏もあり、優雅な食事になりました。ちなみに店名は、偶然がもたらす幸福、っていう意味らしいっす(もやサマw)
知る人ぞ知る穴場的なお店です。地元行幸田産の蕎麦粉を使い、地元農家のおばあちゃんが打って茹でたお蕎麦は、素朴な味わい。農産物直売所に隣接する小さい食堂のような飾り気のない店舗も、一層素朴さを演出しているようです。何か分からないけど、むかし蕎麦がご馳走だった頃に食べたような、懐かしい味わいです。今度は新蕎麦の頃にまたお邪魔したいと思います。蕎麦打ち体験も出来るようですよ。
義母を交えての外食は、どこへ行きたいかを尋ねると決まって『かつはな』です。日頃、肉系の料理を作ることや食べる機会が少ない高齢者にとって外食は楽しみのようです。そして、決まってヒレカツです。千切りキャベツ、お新香、豚汁、ごはんがお代わり自由ですが、若い人と違って私たちはごはん、キャベツのお代わりはしません。ところが、豚汁だけはします。カミさんなんかに言わせると、よく行く仙台の半田屋西多賀店の豚汁(安くて具だくさん、とにかく旨い！)に近い味で、大変美味しいとのこと。もちろん、揚げたてのカツはサクサク、ジューシーで、チェーン店ならではのサービスに、いつも満足して帰途につきます。
