- 投稿:2012/08/06
- 掲載:2012/08/21
桐生に暮らしていた小説家の坂口安吾が常連だったことでも有名だが、数年前には店内の壁に棟方志功の壁画が発見されて話題に。戦前から守られてる味は、カレーにしても、ハンバーグにしても、ここでしか出合えない味わい。
桐生に暮らしていた小説家の坂口安吾が常連だったことでも有名だが、数年前には店内の壁に棟方志功の壁画が発見されて話題に。戦前から守られてる味は、カレーにしても、ハンバーグにしても、ここでしか出合えない味わい。
板倉町はウナギ、ドジョウ、フナ、コイなどの川魚料理で有名。とくにナマズ料理が知られ、この店では川魚の様々な料理が楽しめる。個人的には丸切りのコイが骨までおいしく食べられる「鯉の甘露煮」がおすすめ。
高原でしかできない、大粒の花いんげんを使った甘納豆で有名。決して大味でない、ふくよかな味わいは、甘納豆の苦手な人をもうならせる。
香り高いコーヒーもいいが、窓から湯畑が見える店の雰囲気を楽しみたい。草津最古の湯宿の風呂場を改築したという、店内の様子も捨てがたい味わい。
ソーメンみたいな手打ちラーメンもうまいが、濃い味のチャーハンも人気。横川の町はずれという田舎にあるが、昼どきは地元の人や遠くからのお客さんでいっぱい。
鍋焼きうどんで有名な店だが、中華料理もうまい。とくにギョーザは注文が入ってからアンをつめてくれて、作っているところを見るのも楽しい。
宿場の雰囲気がよく残る、下仁田町の本宿にある。名物の本宿どうなつは、白あんのドーナツ。粉には上州の地粉を使っていて、いくつ食べても飽きない味。
下仁田駅前にある、おいしくて、安くて、ボリュームたっぷりの食堂。おすすめはカツ丼。たれ風味でさっぱり味の大きなカツが2枚ものっている。
県道の沼田水上線の大きな看板が目印。しょうゆ味で蒸し焼きにされた鶏肉は、フライドチキンとはちがった、さっぱり味。くせになって何個でもいける。
江戸時代からある四万温泉の老舗そば屋。そばはもちろんうまいが、名物は木の芽でんがく。焼いた豆腐に、甘辛みそと山椒がかかった、サイドメニューの逸品。