
Chinese Dining Cafe Very&verY
前橋市居酒屋
2022年も明けてはや3年1ヶ月・・・って!!!
3年以上もこの欄を更新していませんでした。はははー。まあこんなトコ読んでる人もいないと思うので好き勝手に使わせていただいてます。(なので更新も好き勝手です)
さて、2024年末から2025年始はなんだか知らんけどやたら読書が進んだ日々でした。そういうこと、あるよね。
てことで何読んだのか、自分のためにもメモメモ。
■八甲田山死の彷徨 (新潮文庫) 新田次郎
話には聞いていたけれど、壮絶。今のように機能的な装具をもってしても厳しい行程を、そんなもの全くない時代(明治35年)にほぼ放り投げられたような形で行軍する一行・・・数少ない生存者はみな上官ばかりという結果にも当時を偲ぶものがあります。
タイムマシンに乗ったら、「八甲田山」と「六甲山」の違いが良くわかってなかった昔のワタシを殴りに行きたい。
■高熱隧道 (新潮文庫) 吉村昭
昭和11年8月着工したのは、岩盤最高温度165度(!!)という高熱地帯に、隧道(トンネル)を掘鑿する難工事。あちこちで噴出する熱湯、繰り返される爆破作業の暴発・・・300余名の犠牲者を出したという工事の一部始終を綴る、息をのむような作品。
■死の貝 (新潮文庫) 小林 照幸
栄養失調になり、腹に水がたまり、やがて動けなくなって死に至る――古来より日本各地で発生した「謎の病」。この病を克服するため医師たちが立ち上がり、原因解明と治療、問題解決に乗り出す。のちに「日本住血吸虫症」と呼ばれる病との闘いを記録した傑作ノンフィクション。
と、年末年始の10日間で、ワタシの読書内における犠牲者数がえらいことになってしまいました。
あまりにハードな4冊のあとには、朝井リョウさんの「読んで得るもの特にナシ!」で有名な楽しいことだけが詰まったエッセイ2冊で口直し。
前半のハードさと後半のソフトさの寒暖差で風邪引くかと思いました。
さ、2025年も楽しい読書経験を。
また次回更新でお会いしましょう。
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藤岡市うどん・そば
「新緑の床もみじ」特別拝観シーズンなので行ってみました!お寺の新緑と鳴神山の新緑が美しいコラボ!境内には色とりどりの風車が飾られていました。山々を渡ってくる風が心地よく、牡丹の花の香りもふわっと感じ、心落ち着く大変良い時間を過ごせました。
鹿島茂コレクション フランスのモダングラフィック展、行ってきました。19世紀後半から20世紀前半の美術大好き!中でも特に好きなアールデコの時代のものもたくさん見られて、大満足の展示でした。
館林美術館に向かう前にこちらでお昼用のサンドイッチを購入。自宅からクーラーボックスを持参して暑さ対策万全です!野菜、ツナ、ハム、チキンカツ、たまご、いちご、あんこクリームと今回もたくさん買いました。まめやさんのたまごサンド、噂には聞いていたのですが、実は初購入。良くあるマヨネーズ多めのものではなく、卵の味がしっかり味わえる大変おいしいたまごサンドでした!これは人気商品なハズだ~(そしてなにより量がすごい)美術館の近くで青空のもと美味しくいただきました♪
群馬銀行大間々支店の向かいにある、古風なテナントの一角に入っています。とっても素敵にリノベーションされており、店内の装花もとっても素敵。(並びのテナントのお花やさんでお願いしているそうです)ビブリオテーク=図書館ということで、店主さんセレクトの本も並んでいました(閲覧自由)。桐生のザ・ベーカリーさんのパンやわびさびやさんのジェラート、お店で焼くお菓子などずらっと。お昼時でしたのでパンを中心に購入しました。お店の方に教えていただいた近所の広場で、大間々の大自然を目にしながらおいしいパンランチができました!最高~!!
4/26-27が恒例のお祭りデー。臨時駐車場も設けられて大変賑わっていました。すごく近所で、数え切れないくらい前を通るのに、中にはいったのは初めてでした。こんなにすごい藤の木があるなんて!樹齢200年超といわれる大木の幹の迫力に圧倒されました。藤の花がそよ風にゆれて美しい!色々な種類の藤があり、八重咲きの藤、初めて見ました。丁寧に手入れされている様子がうかがえました。