【終了】
第99回企画展「子供たちの戦争-ある少年が愛読した新聞・雑誌-」
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戦後72年。わたしたちの国は長く平和で豊かな時代を過ごしてきています。
敗戦によって価値観が180度転換するという苦しい体験を乗り越えて戦後の復興は成し遂げられ、現在に至るまで、戦争の経験は様々な形で語られてきました。
そうした証言は戦争を知らない世代が戦争と平和について考える上で貴重なものであり、その重要性はますます増してきています。
本展では、昭和7年生まれの戦時下の一人の少年が愛読した『少国民新聞』『幼年倶楽部』『少年倶楽部』等の新聞・雑誌を展観します。
平成24年に約900点まとめて御寄贈いただいたこれらの資料は、少年とともに東京から群馬へ疎開したことで戦火を逃れ、大切に保管されて、奇跡的に素晴らしい保存状態で残されたものです。
テレビのない時代、子供たちに大きな影響力を持つメディアは新聞・雑誌でした。
そこに掲載された記事や作品、雑誌の表紙絵からは、戦争中の子供たちを取り巻いていた社会状況、新聞・雑誌から子供たちが受け取っていた情報、児童・少年向け文学が発していたメッセージを明確に見て取ることができます。
開催日時 |
【イベントは終了いたしました】
2018年01月13日(土)
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2018年03月18日(日)
09:30~17:00
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会場 |
群馬県立土屋文明記念文学館 |
住所 | 高崎市保渡田町2000 |
アクセス | 前橋IC~車15分、高崎駅~タクシー20分、前橋駅~バス35分 |
駐車場 | 50台 |
料金 |
観覧料/一般410円(320円) 大学・高校生200円(160円) 中学生以下無料 ※( )内は、20名以上の団体割引料金 ※障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料 |
お問い合わせ先 |
群馬県立土屋文明記念文学館 TEL 027-373-7721 |
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