生誕110周年 松本忠義・豊田一男 2人展　　高崎市美術館

高崎市出身の松本忠義（まつもとただよし・1909-2008年）と、札幌に生まれ生涯の大半を高崎で過ごした豊田一男(とよだかずお・1909-1989年)は、本年、ともに生誕110周年を迎えます。後に戦後日本美術に大きな足跡を残すことになる2人は、13歳で群馬県立高崎中学校(現･県立高崎高校)に入学し、2年上級の山口薫から大きな刺激を受けて画家を志すようになりました。本展では、青春時代からよき友、よきライバルとして切磋琢磨を繰り返しながら、やがてまったく異なる世界観を画中に体現してゆくことになる2人の画家の作品と制作を振りかえるものです。
両者の生誕110年を記念して、高崎市美術館および高崎市役所倉渕支所が有するコレクションを中心に紹介します。

関連事業
1.ワークショップ「絵のなか探検隊！立体モデルAOKITに入ってみよう」
2.アート・レクチャー「AOKITはこうして誕生したーフェルメール、ゴッホを”再現”すると見えてくる」
3.アート・レクチャー「松本忠義と豊田一男ー内なる世界と外への視線」

イベント情報

開催日時	【イベントは終了いたしました】 2019年04月14日(日) ～ 2019年06月23日(日) 終日
会場	高崎市美術館
住所	高崎市八島町110-27
お問い合わせ先	高崎市美術館 TEL　027-324-6125

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