【終了】
令和元年度特別収蔵品展『日本画の美』(群馬県立歴史博物館/高崎市)
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本展では、「日本画」の意味を日本の伝統的な様式をもった絵画様式として広く捉え、当館収蔵品より、近世から近代はじめにかけて制作された群馬ゆかりの絵画作品を中心に、ジャンルを越えて幅広く展示します。
作品を鑑賞する時、何をどのように観たらよいのか、迷う方も多いでしょう。今回は、一目で分かりやすい、かたちに注目してご紹介します。作品は、様々なかたちをしています。屏風、画帖、絵巻、掛軸といった表具の形態や材質の違いは、作品を形作るうえで大切な要素です。絵画を引き立てるかたちをたのしみながら、描かれた一本一本の線や繊細な色彩の表現をゆっくり味わい、テーマを読み解き、作品のもつ「美」を自由に体感してみましょう。
また、「幕末の写真師」として知られる島霞谷の作品からは、江戸から明治へと移り変わる時代の中で、日常的に絵画に親しんだ姿もうかがえます。
多彩な作品の魅力とその「美」をご堪能いただき、鑑賞を深める機会となることを願っています。
開催日時 |
【イベントは終了いたしました】
2020年01月04日(土)
~
2020年02月24日(月)
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会場 |
群馬県立歴史博物館 |
住所 |
高崎市綿貫町992-1 (群馬の森公園内) |
お問い合わせ先 |
群馬県立歴史博物館 TEL 027-346-5522 |
主催者様からのご投稿に限らせて頂きます。