ゆかたと藍の世界（富岡市立美術博物館・福沢一郎記念美術館／富岡市）

和服離れが進む現代において、唯一若い年齢層も含めてファンを増やしているのが夏の涼衣、ゆかたです。伝統の技法を生かしたゆかたからデザイナーゆかたまで、伝統の枠を超えて、現在の生活の中で進化を続けています。
本展では、ゆかたの歴史を振り返りながら、長板中形から注染、籠染など、失われつつある技法によるゆかたや、製作のための資料を展示します。また、着物のドレスコードが変化する中で生まれた新しいゆかたや藍の着物の着こなしとともに、「着物」の形にとらわれず、伝統的な染織技法を新しい感性でファッションや創作に取り入れているブランドや作家、古来の「藍染」にこだわったファッションやプロダクトをご紹介します。
現代もなお広く受容されているゆかたや藍染めの魅力を、その技法や素材、デザイン性の要素から紐解きます。

イベント情報

開催日時	【イベントは終了いたしました】 2023年07月15日(土) ～ 2023年09月03日(日) 月曜休館（7月17日は開館、18日休館）
会場	富岡市立美術博物館・福沢一郎記念美術館
住所	富岡市黒川351-1
料金	一般700円、大学・高校生300円、中学生以下無料
お問い合わせ先	富岡市立美術博物館・福沢一郎記念美術館 TEL　0274-62-6200
リンク	イベントのページ

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