- 投稿:2017/05/08
- 掲載:2017/05/09
このお店には「これを買おう」と行くことはほとんどありません。行けばほしくなる本が見つかるので。 今回も素敵な本がありました。『美術の物語』。まったく知らない本でしたが、厚さ800ページくらいある装幀に魅せられてパラパラとページをめくっていたら俄然ほしくなり購入。エルンスト・ゴンブリッチ卿という「20世紀最大の美術史家」ともいわれる人の著書で、名だたる人の推薦文がズラッと並んでいました。1950年ころの発行で70年のうちに多くの人に影響を与えた本なのでしょうね。チビチビ読みながら楽しみたい本です。