- 投稿:2019/12/12
- 掲載:2019/12/12
他の本屋さんになかった『一億三千万人のための『論語』教室』(髙橋源一郎さん著)があったので即手に取りました。他に、『危機と人類(上)』(ジャレド・ダイアモンドさん著)も手に取りました。この本は他の本屋さんで見て気になっていたのですが、2回目の遭遇となったこの日に購入。「2回目」というのはキーポイントです。そして何より良かったのが、「橋本治追悼」スペースがあったこと。本屋の価値指標の一つは、そもそも追悼枠を設けるか、そして誰の追悼枠を設けるか、にあると思っていますが、こちらのお店の追悼っぷりは良いです。以前、野坂昭如さんの追悼枠も設けていましたし。群馬県内の大型店では、最もお店、店員さんの「思惑」が表現されている本屋さんだと思います。