- 投稿:2020/06/11
- 掲載:2020/06/12
大隅俊平美術館に行き、こちらにも以前から行ってみたかったので立ち寄りました。有名な車寄を見る前から寺社仏閣並の門の迫力に圧倒。車寄に使われている御影石の美しさ、客室の建具、調度類、なにもかもスゴイ。床はなんと寄木細工が施されています!シャンデリアや壁掛鏡のフレーム、ドアノブなど至る所に中島家の家紋(下り藤)が。大理石の暖炉内には電気ストーブが置かれていました。昭和初期にしてオール電化を取り入れた住宅ということで、スイッチもあちこちに。当時建てられた群馬県庁昭和庁舎の建築費をはるかに上回る費用で建てられたというから驚きです。これが無料で見学できる…一見の価値ありですよ!