13個ものメダルを獲得した今年の冬季五輪は盛り上がりましたね。赤城山にも、おすすめの「冬季五輪」があるのをご存知ですか？ハイ！「目指せ！赤城山マスターへの道 冬の五輪峠編」2月中旬、環境ガイドボランティアの方々と五輪峠（出張山ー野坂峠ー薬師岳）を巡ってきました。各自、スノーシュー、ワカン＋アイゼン、木製のワカン！などなどのアイテムで挑みました。途中、ニホンジカの足跡を発見！十数頭の群れがカルデラの内と外を行き来しているようです。地吹雪のため眺望は残念でしたが、思う存分雪化粧の赤城山を楽しめました。「PEAKS 2018.2月号」「山と渓谷 2018.3月号」と続けて超メジャー紙におすすめ雪山として特集された「赤城山」！赤城山の冬の魅力が、ますます全国区になってきて誇らしく思います！
初見学！ガイドさんが常駐していますので、詳しく話を伺えました。長屋門（1680年建築）は現在も修復工事中です。キャサリンさんも書かれていますが、基礎石の形に合わせて土台の木材の形を調整しているので、木材を一本設置するのに、１週間を要するそうです。宮大工さんの仕事って想像以上に大変ですね。2階の蚕室から越屋根内部が見えます。現代の建築物にも引けを取らない、「温・湿度調整システム」。障子紙替わりに貼られている新聞紙も昭和初期以前の貴重なものでした。目の前の小川は、子どもが遊べるくらいの水深と水質。シーズンにはホタル観賞ができるそうです。世界遺産と蛍の光。幻想的だな～。
企画展「ぐんまちゃんとめぐる 利根川の旅」を鑑賞。巨大な淡水魚や貴重な日光カワウソなどの剥製が展示してありました。見たかったな！生きている野性のカワウソ！（2012年8月環境省が絶滅を宣言。）黒いシートに覆われた暗室内には、妖怪にまつわる何かが展示中！気になる方は、ぜひ博物館へ！利根川の水源を求めて大水上山へ登る動画が素晴らしく、何度も見入ってしまいました。今度ぜひ登って、大河「坂東太郎」を一跨ぎしてみたいです。画像はラフティングしてる風に撮影できるスポット。実際に使われているボートが展示してあり、子ども達に人気でした。
赤ちゃんライオンを見てきました。赤ちゃんといっても、なかなかのデカさです。午後3時30分過ぎくらいが、エサの時間だったと思います。正面の格子側は人が多いですが、裏側のガラス張りの場所は人が少なくて見学しやすいです。キリン・ペンギン・ワニなどが見学できる無料動物園だなんて、全国に誇れる施設だといつも感心します。
以前「ワカン」を購入しました。雪上を歩く「輪かんじき」です。深い雪の上でも歩きやすいし、スノーシューより軽く、持ち運びも便利。雪山に行くときは、ザックにぶら下げておくと安心です。このお店のスタッフの知識はスゴイ！山に関わることなら何でも的確にアドバイスしてくれます。ちょっと前には在庫セールを開催していて、裸の大将の山下清さんが背負っているような超昭和なザックがデットストック品で格安で売ってました。（今思うと買っておけばよかった！）創業者の初代社長さん（たぶん御歳90代くらい）がいらっしゃれば「木製のスキーストック」など、今では珍しい貴重な山道具を見せてくれます。
最近は事前情報を一切断ってから映画鑑賞を楽しんでいるので、まさか主要キャストが事件当事者本人たちとは驚きでした！「15時17分、パリ行き」！邦画じゃ考えられないキャスティング！さすが奇才イーストウッド。サバゲーに明け暮れる平凡な少年時代。そして落ちこぼれの軍隊生活。運命の列車に引き寄せられる様に、偶然は必然へと変わっていく。「アメリカン・スナイパー」とは対照的に、（軍人ではあるが）普通の男達による英雄群像劇でした。観光シーンをカットして、なぜ犯人の若いモロッコ人がAK47と300発の弾丸を手に取らざるをえなかったのかを描写してほしいと思うのは贅沢かな？でも、おすすめできる良作でした。まだまだ創作意欲が尽きることがない87歳イーストウッド！これからも“Go ahead! Make my day!”を貫いて！
欲張り満腹セット（980円）を注文。黒クミン・パクチー・チキンの1辛をチョイス。どれもスパイシーで濃厚な味わいは熱々ナンにぴったりでした。唐揚げもついて、ナンは2回もおかわりOK（ライスに変更可）！これだけでも満足なのに、セット品を注文するとお子様カレーが無料サービス！家族4人、2,000円でほんとうに満腹になりました。ご馳走様です。
「極み鶏」をいただきました。スープは濃厚な鶏の風味。まさに極み鶏です。たっぷり葱に焦がしニンニク、ジューシーな煮豚の旨味がモチモチ中太麺とよく絡みます。レモンを搾るとさっぱり風味に大変身！これもまた美味いな～♪次は一番人気の特豚骨醤油を食べよっと。
豚骨にチーズ!？一見するとクドクドしい組み合わせですが、この熊本ラーメンは、さっぱりクリーミィ！不思議な美味しさです。トッピングもいろいろあるし、大盛り無料サービスもうれしい。夜10時まで営業してますから、残業で疲れた自分へのご褒美におすすめです。
「目指せ！赤城山マスターへの道 スノーシュー編」。赤城山環境ガイドボランティア養成講座に参加。スノーシューにて長七郎山登山＆小沼氷上を横断してきました。講師の方々は知識も技術も豊富！本物の赤城山マスターたち！雪上歩行技術や雪庇の恐ろしさなどを丁寧に教えてくださいました。小沼氷上は純白の氷の大地と青空のコントラストが美しい！先日放送の「イッテＱ南極スペシャル」の世界観をプチ体験できます。赤城山では各団体がスノーシューツアーを開催！参加費3,000～4,000円（道具レンタルは1,000～2,000円）ほどで、氷の世界を堪能できます。子どもでも参加できるツアーがありますので、おすすめですよ。
