- 投稿:2021/03/12
- 掲載:2021/03/12
ドワーリンさんのクチコミを拝読して、こちらに。会期内に滑り込みました。ドワーリンさんのクチコミにあった通りに消毒の時間を外してみたところ、丁度スタッフの方がステージが変わって常時開館ということで会館の表示にテープを貼っていましたよ。また、シニアパスポートの提示で入館料が少しお安くなりました。さて、絲山秋子氏の企画展示。芥川賞受賞作家さんが高崎市にお住まいなんですね。すごい!FMぐんまさんで聞く絲山氏の声は野太く(失礼)、どんな方かなとお話を聴く度に気になっていました。取材ノートの字も四角くてしっかりとした文字。企画展示の中では、全国の書店のスタッフとの往復書簡の展示が興味深く拝見。東京の路線ごとに住んでいる人の感性が違うと感じている書店スタッフや群馬県内の地域性に違いを感じている絲山氏の思いに、なるほど、そうそう、と共感したりしましたよ。