【終了】
宮崎 学 イマドキの野生動物(高崎市美術館/高崎市)
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宮崎学(みやざき まなぶ 1949ー )は中央アルプスの麓、長野県上伊那郡南向(みなかた)村(現・中川村)に生まれ、伊那谷の自然豊かな環境を活かし、1972 年よりフリーの写真家として活動を開始しました。
「自然界の報道写真家」として、現在も日本中の自然を観察しています。
宮崎は動物たちの通り道に自作の赤外線センサー付きロボットカメラを設置し、撮影困難な野生の姿を撮影した<けもの道>のシリーズなど、哺乳類、猛禽類の撮影において独自の分野を開拓してきました。また、人間の生活空間近くに出没する野生動物や、外来動物の影響など、動物の生態を通して人間社会を浮き上がらせる社会性のあるテーマにも取り組んでいます。
シリーズ最新作となる<新・アニマルアイズ><君に見せたい空がある>は「動物たちの住む森を動物の目線で見る」をコンセプトに、動物たちの痕跡を注意深く読み解き、自作のロボットカメラで人間の目が及ばない世界をみごとに写し出しています。
本展覧会は、半世紀にわたる宮崎の作家活動の軌跡をたどりながら、黙して語らぬ自然の姿を浮き彫りにしようとするものです。
開催日時 |
【イベントは終了いたしました】
2023年06月24日(土)
~
2023年09月03日(日)
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会場 |
高崎市美術館 |
住所 | 高崎市八島町110-27 |
料金 |
一般600(500)円 大高生300(250)円 ※( )内は、20 名以上の団体割引利用 |
お問い合わせ先 |
高崎市美術館 TEL 027-324-6125 |
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