高崎市タワー美術館「日本美術院の作家たち」

美術史家・岡倉天心は、西洋美術に比肩する日本美術の確立を目指して、明治31年（1898）に日本美術院を設立しました。創立会員である横山大観・下村観山・菱田春草らは、日本画の新しい表現方法の研究に取り組み、大正3年（1914）に再興された日本美術院は、速水御舟・奥村土牛・平山郁夫などの実力者を多数輩出します。作家たちは無窮の道を求めて切磋琢磨し、日本美術院展覧会（通称「院展」）では日本美術史に残る数々の名品が発表されました。

再興されてから間もなく110年を迎える日本美術院は、在野の美術団体として異例の歴史を誇ります。本展覧会では日本美術院で活躍した作家による作品を展観し、美術院の歴史と近代日本画の系譜を辿ります。

イベント情報

開催日時	【イベントは終了いたしました】 2023年09月16日(土) ～ 2023年10月29日(日) 10:00～18:00 ※金曜日のみ10:00～20:00 （入館はいずれも閉館30分前まで）
会場	高崎市タワー美術館
住所	高崎市栄町3-23
駐車場	特約駐車場：LABI1高崎、高崎駅東口駐車場、ココパルク800、メディアメガ高崎、イーストパーク、駅前駐車場(西口)をご利用ください。1時間無料券をお渡しいたします。
料金	一般：500円（400円）、大学・高校生：300円（250円） ※（ ）内は20名以上の団体割引料金です。 ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた方、および付き添いの方1名は無料となります。 ※65歳以上の方、中学生以下は無料となります。 ※10月28日（土）は群馬県民の日につき、観覧料は無料です。 ※インターネット割引券をご提示の方は2名様まで団体割引料金でご覧いただけます。
お問い合わせ先	高崎市タワー美術館 TEL　027-330-3773
リンク	高崎市のホームページ

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