- 投稿:2014/05/09
- 掲載:2014/05/09
草津の天狗山スキー場から音楽の森を抜けて旧六合地区に入ると、とたんに対向車もなく牧歌的な高原の景色が広がります。手書きの案内板を頼りに行き着いたチャツボミゴケ公園はパンフ写真のベストショットほどではなかったですが(笑)木道に囲まれた群生地は緑のベルベットのようで充分に幻想的でした。レンゲツツジとの競演には少し時期が早すぎたみたいで残念でしたが、コケの段差の中を縫うように流れ落ちる瀬は現世と隔離された別世界みたいです。この辺りの湿原や高原が広がる中之条の最奥部、六合という歴史ある地名も残してほしいですね。