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みなかみ 湯桧曽温泉 天空の湯 なかや旅館

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「なかや旅館・ベビーキッズプラン20年史」

なかや旅館さんのベビーキッズプランが2017年7月で20周年を迎えました。
いまや「なかや旅館=ベビーキッズプラン」といわれるほど定着し、多くの利用者の方がいますが、始めたころはいろいろな苦労もあったようです。
このページでは、「なかや旅館・ベビーキッズプラン20年史」と題し、女将の阿部直美さんにお話しを伺いベビーキッズプランの20年を振り返ります!

「なかや旅館・ベビーキッズプラン20年史」

ベビーキッズプランのきっかけ①
――ベビーキッズプラン20周年おめでとうございます! 女将:ありがとうございます。お蔭様で昨年の7月に20周年を迎えさせていただきました。 ――開始は1997年7月ですね。ベビーキッズプランはどのようなきっかけで始めたのですか? 女将:主に二つのきっかけがあります。一つは個人的なことです。1997年7月当時私の長女が1才ほどだったのですが、食事などで出かけてもなかなか小さな子どもとゆっくり過ごせるようなお店や施設がなかったのですね。いざ自分たちが子どもを持つといろんなところでそれを実感したので、「自分たちの旅館では小さなお子様連れの方にもゆっくり寛いでいただきたい」と考えるようになったのがきっかけの一つです。

ベビーキッズプランのきっかけ②
――ご自分たちの体験がもとになったわけですね。 女将:はい。もう一つは世の中的なことなのですが、その当時は子どもを対象にした旅館やホテルのプランがほとんどありませんでした。高齢者を対象としたシルバープランが全盛の時代で、「まったく逆の方向も面白いんじゃないか?」とベビーキッズプランを考えました。 ――個人的なことと世の中的なことがあわさった結果なのですね。 女将:はい。また、私自身、なかや旅館に嫁いでくる前に幼稚園に勤めていたこともあり、もともと子ども好きだったということもあって、小さなお子さん、パパママもゆっくり過ごしていただきたいという想いを形にしたベビーキッズプランはある意味自然の流れだったかもしれません。
ベビーキッズプランとは?
――ここで改めてなのですが、なかや旅館のベビーキッズプランとはどのようなものか教えてください。 女将:「赤ちゃんと一緒に泊まれるプラン」、それがベビーキッズプランです。 ① 大切な赤ちゃんと一緒にいる時間を、かけがえのない大切な思い出として形に残すお手伝いをすること。 ② 休みを許されない育児の毎日の中で、ちょっぴり疲れたお母さんに、ほっと一息つける時間をお届けすること。 という想いで、1997年7月にはじめたプランです。 赤ちゃん専用のお風呂、ベビーキッズにやさしいお食事、安心のキッズルーム完備、専用アメニティといったハードの面はもちろん、キャスト全員でもてなすソフトの面からもサポートさせていただきます。 ――そのようなプランは当時は珍しかったわけですよね。 女将:そうですね。ベビーキッズプランに関しては、なかや旅館は北関東では先駆的な存在だったのではないでしょうか。

お客様の反応①
――始めた当初のお客様の反応はいかがでしたか? 女将:はじめた最初の月(1997年7月)は利用されたお客様が5組ほどだったでしょうか。まだ物珍しいこともあったのだと思いますが、当初はそれほど利用されていませんでした。 ――世の中的にも同じようなプランが少なく、なかや旅館さんのベビーキッズプランに限らず一般的なベビーキッズプラに対する認識も浅かったのかもしれませんね。その中でどのようになかや旅館さんのベビーキッズプランは認知されるようになっていったのですか? 女将:本当に徐々にですね。ベビーキッズプラン前のなかや旅館は、今とは全く内装や設備が異なるものでした。2001年7月に露天風呂を作ったのですが、その中にベビーキッズ用の小さな露天風呂を作ったり、お部屋のポットなどを置く棚をベビーキッズに危なくないような高さにしたり、テレビ台などの角を丸くしたり。そのような形で徐々にベビーキッズプランを充実させていきました。 (画像は改装前のロビー)

お客様の反応②
――ロビーにかわいらしいサイズのスキーウェアもありますね。 女将:スキウェアーは最初、自分の子供たちが着ていたものを使っていました(笑)。最初の頃はそんなに数も必要ではなかったのでそれで足りていましたが、ベビーキッズプランをご利用してくださるお客様が増えてきてからは数も揃えるようになりましたね。 ――ロビー自体も改装されたのですか? 女将:はい、2003年に大きな改装をしました。TBS系『情熱大陸』でも取り上げられたことのある旅館デザイナーの松葉啓さんにデザインを依頼しました。改装前と改装後の写真を見比べてもらえるとわかると思いますが、だいぶ様子が変わっていますよね(笑)。 ――確かに置いてあるものの違っていますね! 女将:ロビーだけでなく、お部屋も改装しました。段差をなくしたり、床の間をなくして掛け軸を外したり。とにかく小さなお子さんに安心安全な場所、というものを作り出そうと思いました。 (画像は改装後のロビー)

お客様の反応③
――離乳食にもこだわったそうですね。 女将:1997年当時はまだ市販の離乳食が高く、種類もあまりありませんでした。それなら自分たちで作ろう!ということで、夫でもある社長と一緒にお店に買いに行って、実際に自分たちで食べてみたりしながら作りました。最初は複数種類を用意してその中からお好きなものを選んでいただく形で提供していました。ただ段々ベビーキッズプランの人気も出てきて個別対応が難しい状況になってきて、開始して5年後くらいに固定の離乳食にしました。現在も提供している「おじや」を召し上がっていただくようになりました。このおじやはミネラル豊富な岩塩を使って仕上げています。夕食用には鶏のひき肉・朝食用にはシラスを使ったおじやをご用意。鶏・シラスのどちらも卵を使用せずにお作りしていますので、卵アレルギーのお子さまでも召し上がることができます。離乳食が終わったお子さまには「お子様セット」をご用意しています。群馬県産の豚肉を原材料に無添加で作られた「ぐるぐるソーセージ」(群馬県で農家を営む方が自分の子供のために作った安心安全の逸品!)がメインです。

お客様の反応④
――そのような改良、改善を加えていくことでベビーキッズプランは多くの人に認知されていったのですね。 女将:そうですね。ただ右肩上がりでベビーキッズプランをご利用される方は増えていたのですが、2011年頃でしょうか、少し落ち込むことがありました。 ――それはなぜですか? 女将:それはある意味嬉しいことなのですけど、ベビーキッズプランのようなプランが世の中的にも当たり前のものになってきて競争相手が増えたことが大きな理由だったのではないかと思っています。
お客様の反応④
――確かに、現在ホテルや旅館を探すとだいたい子供向けのプランはよくみかけますね。どのような対応をしたのですか? 女将:やはり日々の改善でした。私も含めてキャストも状況が許すならなるべくお客様とお話をするようにしています。その中にヒントが眠っていることがよくあるのです。直接的な要望のときもありますし、何気ない会話の言葉がヒントになることもあります。それに対応することで日々改善をしていきました。それはハードの面だけでなく、様々なソフトの面も含んだものです。それらの対応をすることでご利用者数も右肩上がりに戻りました。もちろん今もお客様からヒントをいただいての日々の改善は続けています。 ――女将はもちろんですが、なかや旅館さんのキャストのみなさんもとても話しやすい方々のように感じます。その姿勢がでているからこそなのかもしれませんね。 女将:ありがとうございます。お陰様で現在までに40,000組以上の方々にベビーキッズプランをご利用いただくまでになりました。

たじまじろうさんのイラスト
――あと是非お聞きしたかったのが、なかや旅館さんのかわいらしいイラストについてです。 女将:あれですね、たじまじろうさんというプロのイラスト作家の方に描いていただいたものなのですね。 ――なかや旅館さんのベビーキッズプランとぴったりなイメージですよね。 女将:ありがとうございます。ベビーキッズプランをはじめた当初に「どうしてもこの人にイラストを描いていただきたい!」と自宅までお願いにいきました。当時はまだインターネットが一般的ではなかったので電話帳などを使って何とか探したのでしょうね(笑)。実際にお会いしたらとても良い方で快諾いただきました。今ではなかや旅館特注のバスタオルに刺繍でいれたりして使用していますが、実際はたくさんの種類、枚数を描いていただきました。ベビーキッズプランをはじめた当時の思い出のひとつですね。

ベビーキッズプランの「夢」
――最後に、ベビーキッズプランの「夢」を教えてください。 女将:究極の夢は、子供のころにベビーキッズプランで宿泊していただいた方が親となってまたベビーキッズプランを利用してくれることです。 ――20周年を迎えてそれも時間の問題のような気がしますね! 女将:そう祈っています!

取材後記

取材後記①
女将にお話しをうかがったあと、旅館内を案内していただきました。 至る所に小さなお子さんへの配慮がなされていてビックリ! 本文中でも触れられていた、小さな段差やポットの置く場所、テレビ台などの角などが、小さなお子さんでも危なくないように改良が加えられていました。 文字通り「子どもの目線」を基本に考えて改善を加えていることがよくわかりました。 子どもが安心ということは、パパママも安心ということですね。 なかや旅館さんの想いは、「休むことが許されない母さんにホッと一息つける時間をお届けすること」と、女将も社長もおっっしゃっていて、とても印象に残っています。 まさにベビーキッズプランはその想いを形にしていった、いっているものなのでしょうね。 画像はお部屋を撮影したものですが、畳の境目部分に以前は段差があったそうです。そこを平らにすることで、小さなお子さんでも安心してハイハイできたり、移動できるようにしたのですね!

取材後記②
ちょっと分かりづらいですが、画像はお子さん用の枕です。 大きさが子ども用のサイズになっています。 これもお客様からいただいたご意見をもとに導入したとのこと。 これはほんの一例で20年の間に「お客様の声」から多くのものを改善していったのでしょうね!

取材後記③
なかや旅館オリジナル!! 本文中でも触れられていた「たじまじろう」さんのオリジナルイラストが刺繍されたバスタオルです。 こういうところにもお子さんを喜ばせる仕掛けがあるんですね~!

取材後記④
キッズルームにも案内していただきました。 電子レンジや洗面所もついているので何かと便利ですね! お子さんへの視線だけでなく、パパママへの視線もいろいろなところに反映されているのがこういうところからも分かりますね。

取材後記⑤
「露天風呂にも行ってみましょう」と若女将。 階段を昇っていくと露天風呂に到着。 「晴れた日の星空はほんとうに綺麗ですよ」という若女将の言葉に納得の開放感がある露天風呂です。 画像は脱衣所にある赤ちゃん&小さなお子さんスペース。 こういうのがあると、パパママもゆっくり、安心して着替えられますね。

編集後記⑥
ハンモック発見! 「新しく創った部屋ですよ」と案内していただいたお部屋。 子どもだけじゃなく、大人も楽しめますね! ハンモックに揺られながら本を読んだり、昼寝したり。 想像しただけで頭の中が「幸福なゆったり感」で満たされる~~。 素敵な時間が過ごせること間違いなし!

おすすめのクチコミ  (7 件)

このお店・スポットの推薦者
女性 じろ美 さん (前橋市/50代) (投稿:2015/11/08  掲載:2015/12/11)
  • 女性 るみな さん  (前橋市/20代)

    古民家に泊まった感じでとても落ち着いていました。 スタッフの方はみなさん親切で、あんまり旅館とか泊まらないのですが、凄いなあと感心してしまいました。 料理はポタージュが絶品でした!またぜひ泊まりたい旅館です。 (投稿:2018/12/24  掲載:2018/12/25)

    このクチコミに “ぐっ”ときた
    現在:6
  • 女性 まなぴっぴ さん  (埼玉県熊谷市/40代)

    7周年プレゼントキャンペーンで当選した宿泊券でお泊まりしてきました☆ 到着早々、スタッフの方々が子供に対してとっても優しく声がけしてくださり、お茶&抹茶の白玉だんごのサービスも嬉しかったです。 旅館は落ち着きがあって、とっても趣があります。 お部屋へ行く前に子供用の甚平を選んだのですが、色々なサイズ・柄から好きなものを選べるようになっていて、細かい配慮がすごい嬉しいですね! 子供が遊べるキッズルームもあり、すべり台やおもちゃなど、いっぱい遊べました♪ なんと言っても素晴らしかったのが、貸切り露天風呂(子供用のもあり☆)とお食事!!今回子供が温泉デビューしました!そして、夕食がものすごく豪華でボリュームたっぷり(^o^) スタッフ皆さんの笑顔とお心遣い、本当に最高で素敵なお宿です(^-^)小さい子供がいても安心して宿泊できますよ。また今度ゆっくりお泊まりに行きたいです☆ (投稿:2018/10/11  掲載:2018/10/12)

    このクチコミに “ぐっ”ときた
    現在:9
  • 男性 ハンニバル さん  (前橋市/40代)

    行ってきました!! 遅ればせながら「ゆく年くる年おとし玉プレゼントキャンペーン」で当選しました宿泊券をつかって!はじめての母と二人旅。思いがけずに親孝行ができました。情緒あふれる古民家風の素敵なお宿。青空のもと、みなかみの山を眺めながら寛ぐ露天風呂。秋田出身の料理長による美味しい創作料理。しかもボリューム満点。館内いたるところに、小さな子ども向けの設備があり、従業員みなさんの笑顔とお心遣いも最高でした。これは留守番させた妻子を連れてリピしなければ!!(7周年キャンペーンでもこちら宿泊券が当たるようです!ユーザーの皆さん!超おすすめのお宿ですので是非応募してください!) (投稿:2018/07/11  掲載:2018/07/11)

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    現在:12
  • 女性 かふぇおれ さん  (高崎市/40代)

    プレゼント当選で御世話になりました。古民家建築の趣のある外観と内装で骨董や古いものが大好きな息子は大喜びでした。灯りや、食事の際のお皿なども凝っていて素晴らしかったです。お風呂は大浴場と貸し切りの展望風呂どちらも入れて最高でした。石造りの貸し切り風呂を選びましたが、到着時にタイプを選べるようで嬉しいサービスでした。お料理は和洋折衷、品数も多く、美味しすぎてびっくり!朝食のバイキングも手作りの美味しさが素晴らしかったです。 (投稿:2017/07/07  掲載:2017/07/08)

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    現在:11
  • 女性 muhta さん  (前橋市/40代)

    ぐんラボさんの5周年プレゼントが当たり平日予約して行ってきました。宿泊券だから食事なしかな?と思っていたらウエルカムアイスとお茶・選べる浴衣(子供浴衣・幼児用甚平も有)・貸切露天風呂40分・2食(夕食は豪華な部屋食・朝ごはんバイキングスタイル)付き。とても素敵なプレゼント(・∀・)ありがとうございました。こちらのお宿、ベビーキッズプランが人気!赤ちゃん用の露天風呂、大浴場にも簡易ベビーバス、お子様用食事やレンジ付き給湯室、キッズルーム完備。1~4才くらいの乳幼児連れだと痒いところに手が届くようなサービス。これから、紅葉シーズン。星空が見える露天風呂、気取らない宿でおいしい食事、子育て中のママさんへのご褒美や慰労に良さそう。イケダンの皆様、奥様へのプレゼントにいかがですか?(・∀・)あと、お宿は二階建て?エレベーターが見当たらなかった為、たぶん階段のみです。お泊まりの際は露天風呂への階段が急なので足元気をつけて(・ω<)-☆ (投稿:2016/09/12  掲載:2016/09/13)

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    現在:12
  • 女性 えりこ さん  (高崎市/30代)

    息子の一歳の記念&結婚記念日の旅行で宿泊しました。 赤ちゃんプランのあるお宿なので宿泊されているお客さんは小さい子連れが多かったです。 大人ばかりの場所だと親はいろいろ気をつかうこともありますが、子供もたくさんいたので気持ちがとても楽でした。 夕食はとても美味しかったです。久しぶりにおいしいものをゆっくり食べられました(笑) また、サプライズで息子へのバースデーケーキも用意してくれていてとても感激しました。 また泊まりに行きたいお宿の1つになりました (投稿:2016/07/06  掲載:2016/07/06)

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    現在:11
  • 女性 じろ美 さん  (前橋市/50代)

    紅葉真っ盛りの中、こじんまりしたとっても雰囲気のいいお宿で満天の星空を露天風呂から眺めました。 旅館に一歩入った瞬間から、女将さんや仲居さんたちの素敵な笑顔ですっかり嬉しくなりました。 食事が最高においしいです。夕食は、ボリュームよりも質重視。刺身や鉄板焼きなども、変化のある味付けで、飽きません。いったんお膳を片付けてからのデザートもパンナコッタとシャーベット、美味しかったです。 朝食は、打って変わって、オーソドックスな品揃え。でも、どれも最高においしい。焼魚や切り干し大根、切昆布の煮つけや漬物、おふくろの味もあれば、秀逸なのは、野菜のポタージュ。必ず皆さんがお替りするとか。納得です。朝ご飯を食べに通いたいくらいでした。 (投稿:2015/11/08  掲載:2015/12/11)

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    現在:11

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