カミさんの実家が歩いてすぐの所なので、大勢集まるハレの日にはほとんど買いに行きます。とくに、年越しそばは通常のものとは異なり、つなぎに山芋が使われている年に一度の特別バージョン。これを少し硬めに茹でると凄く美味しいです。冬ですから蕎麦とうどんを大量に買い込み、元日にも食べます。午前中からさんざんご馳走を食べて酒池肉林状態が続き、夜にまた締めで食べます。これが別腹で、旨い旨いと言いながらどんどん入ります。当然、ベルトは2穴動き、毎年三が日は苦しい日が続きます。
国の天然記念物および名勝というだけに素晴らしいの一言。今回で4回目だけど、いつ行っても感激します。群馬県に転入して来て最初に案内されたのがここで、本当にびっくりしました。広い川床を薄く流れた川が、広く割れこんだ所になだれ落ち、水しぶきが上がるという、過去に見たことがなかった光景です。前回は吹割の滝の下流にある鱒飛の滝や周りの渓谷美も見られ、まるで中国の桂林のような雰囲気に感動しました。今回は余裕があったので、浮島観音堂から観瀑台のコースを回り、あらゆる角度から楽しみました。これからも、季節が変わるたびに訪れたい場所です。
桐生へ行ったら絶対に寄って来なさい、と知人に言われたのを思い出して行って来ました。ちょっと町外れで分かりにくい所にあり、思ったよりも小さめな店舗ですが、いかにも名店らしい佇まいで期待感が持てます。ショーケースには色々な美味しそうなケーキが飾られ、左奥には3卓のイートインスペースがあります。当然、ここでお茶しようということになり、ツレは クランベリータルト、私はどうしても入店してから目について離れないフルーツ盛りだくさんのミルフィーユを注文、二人とも紅茶をすすりながらミヤケワールド？に入っていきました。甘過ぎない本当に品があるケーキを堪能。次回は評判のパンプキンプリンやブルーベリータルトをぜひ頂きたいです。
一般的な和風建築のお蕎麦屋さんではなく、ダークグレー調の和モダンの店構えで、一人ではちょっと入りづらい感じ。中に入ると、まだ新しい店らしくきれいです。自家粗びきそばは、蕎麦の実のまま挽いているらしく香りが良く、とても美味しいです。海老のかき揚げそば900円を頼みましたが、海老や野菜がサイコロ切りでかき揚げにされ、塔のように高くそびえていました。えっ、こんなに食べられるかなと思いましたが、サクサクしていてあっさりしているので、なんなくクリア、大満足でした。他にもセット物も多く、今度はサラダ、ドリンク付きのソースカツ丼そばセット850円に挑戦しようかなと思います。
関東以外のお客様が来たときに、案内するのに喜ばれるのがここ。草津で温泉を満喫してもらって宿泊、次の日にここへ寄って軽井沢へというコースがほとんどです。私はその時、決まって「『日本一の温泉・草津、日本一の避暑地・軽井沢』を巡る贅沢なコース」と自慢しています。ところが、後日、お客様には「鬼押出しが一番 印象深い」という感想が異口同音に聞かされます。なるほど、あの吹っ飛んできた岩また岩の荒涼とした風景に浅間山、歴史的観点を加えると、阿蘇山に並んで日本一、ニなのかもしれませんね。
3週間前に一人でこっそり食べに行ったので、ツレがおかんむり。土曜日の夜にその償いに行って来ました。もう何回となく来ているのだけれど、夜は初めての来店です。私は1480円のディナーセットに白ワインのシシリービアンコをフルボトルで、ツレは単品でスモークチキンと八海山のクリームパスタ、大盛り(2人前)サラダにホットコーヒー。私のセットにもサラダとドリンク、そして、スモークチキンが付いてきます。白ワインにぴったりですが、そのほかにもお通しとして各種ピクルスが付くので、どんどんワインが進みます。パスタはクチコミでも人気の明太子と大葉のクリームパスタにしました。クリーム系が人気とは聞いていましたが、今までは大好きなトマト系ばかりでしたので、すごく新鮮で美味しかったです。夜はランチの喧騒とうってかわって、ゆっくりとした食事が楽しめました。
大正時代初期に建てられた純和風木造建築で、館内は磨き抜かれて黒光りしています。温泉も西の河原からの源泉かけ流しで、いかにも老舗旅館って感じ。一方ではカラフルな片岡鶴太郎の作品が並べられていたり、足湯があったり、自由に挽きたてのコーヒーが飲めたりと時代を読んだサービスも。親戚、知人など県外のお客様をもてなすには最高の宿です。いつも大勢で泊まるので大広間で宴会ですが、4名までなら部屋で食べられるようです。お祝いの席では鯛の尾頭付きのオモテナシを頂いたり、いつも恐縮してます。西の河原や湯畑にもちょうどいい立地だし、完璧に我が家の定宿になってます。
燈台下暗し、とはこういうことなんですね。私が永い間住んでいる同じ地区に、ぐんラボでも圧倒的人気の店があるとは。土曜日の夜にカミさんと行って来ました。靴を脱いでスリッパで店内に入るので、他人の家に勝手に入るようで少々面食らった感じです。入って右側がパワーストーン、左側がレザークラフト、二階が和雑貨に分かれています。お目当てはピンクのロゾライトをカミさんに。若いオーナーが詳しく説明してくれ、私もだんだんその気に。結局、２時間近く居てカミさんがピンクオパール、私もライモナイトを購入することに。居心地がいいので、また寄らせてもらおうと思います。今度は友達の家にスリッパで入り込むように・・・
クリスマスの頃、斜め向かいの弁当屋でツレが買っているのを車で待っていたら、ひっきりなしに人が出入りしていたのを思い出し、人気店なんだと思い行って来ました。パティシエの旦那さんと奥さんが切り盛りしているらしく、小さな可愛らしいお店です。いろいろ説明をしてもらって、大好きなミルフィーユとお勧めのチーズケーキ、定番のショートケーキを買いました。あまり甘くなく、素朴でなんだか分からないけど懐かしい優しい味でした。きっと余計なものは入れないなど、材料にこだわりがあるんだろうなぁ。
グルメ番組で桐生の紹介があると、決まってここの店が映像に出されるほど有名。ひもかわうどんは横幅が10センチぐらいあるので、グループで行くと、それだけで皆大笑いして話題性十分。冷たいもりひもかわを頂きましたが、おっ切り込みやカレーひもかわみたいな温かいメニューの方が良かったかも 。
