- 投稿:2020/07/09
- 掲載:2020/07/10
道の駅あがつま峡に車をとめれば、歩いて見渡せる美しい景色。やはり紅葉の季節には行きたくなりますね。「耶馬渓しのぐ吾妻峡」と、群馬県民ならつい口からこぼれてしまう情景は、やっぱりふるさとの誇りと言うべき趣があります。
道の駅あがつま峡に車をとめれば、歩いて見渡せる美しい景色。やはり紅葉の季節には行きたくなりますね。「耶馬渓しのぐ吾妻峡」と、群馬県民ならつい口からこぼれてしまう情景は、やっぱりふるさとの誇りと言うべき趣があります。
桜の時期にはたくさんの人が訪れますが、毎年8月末頃に行われる万灯会も趣があっておすすめです。夕刻から参道から観音様の足元まで一万灯のろうそくや灯籠が灯り、厳かな雰囲気に包まれます。
桜の季節も素晴らしいですが、私のいちばんのお気に入りは、公園の片隅に整備された小さなガーデンです。市内の園芸家の方が中心となって、市民で一から造り上げ、手入れしている花園。5月には、ジュリアやピエール・ドゥ・ロンサールといった、バラ好きならきっと大好きな品種もきれいに咲き誇ります。いつもふらりと訪れたくなる場所です。
昔の繁栄を偲ぶ城下町の街並みがとても趣深く、桜の季節には必ず訪れたくなります。義父はこの景色と武者行列が好きで、家族で毎年足を運びました。桜を楽しんだら楽山園まで足を延ばすのもよし、道の駅で焼き立てピザを頬張るのもよし。
一年中、季節の花が丘一面に咲き乱れる花畑。地域の方々が花々を慈しんで育てていらっしゃいます。春はチューリップやパンジー、菜の花、カリフォルニアポピー、初夏はネモフィラやアナベル、夏はダリアと、いつ行ってもきれい。帰りにはブルーベリー狩りや、たんぽぽのソフトクリームも楽しめますよ。
高崎駅前の喧騒が嘘のような、竹林の静寂と鳥のさえずりに囲まれた場所。秋の紅葉もきれいですが、この時期は青紅葉が梅雨の雨にきらめいて、さらに美しいです。美術館とともにゆっくりとした時間の過ごせる、心の休息の場所です。
毎年ゴールデンウィークになると、必ず会いたくなる桜。私たちが生まれたずっと前から大地に根を張って世の中を見つめてきた桜は、凛としてあるがままを受け入れて今を生きています。最近は駐車場も整備され、道すがらには土地の方々が植えた水仙がとてもきれい。すぐ隣にある水芭蕉の群生地も素敵ですよ。心が洗われる、日本人の原風景が待っています。
春浅き青空の下、淡いピンク色の桜と鮮やかなイエローがまぶしい水仙が、春の訪れを喜ぶかのように咲き誇ります。毎年楽しみに訪れていましたが、今年は残念ながらステイホームでかないませんでした。来年は行けるといいな。
軽井沢へのドライブ途中、休憩で寄ることが多いですが、ひっそりとしていてとても気持ちの良い湖です。湖の周りは周回できるようになっていて、ゆっくり歩いて15分ほど。カモが悠々と泳いでいたりして、楽しめますよ。
いつ行ってもいっぱいの人気なお蕎麦やさん。次々とお客さんが入ってきます。蕎麦好きの主人のお気に入りで、いつも7合をぺろりと食べてしまいます。歯ごたえがよく、薫り高い蕎麦で、つるりとした喉ごしもいいですね。どこか赤城山の桑風庵に似た風味。サクサクとした天ぷらもおいしいです。