- 投稿:2016/12/04
- 掲載:2016/12/05
近くの“尾曳駐車場”に車を停め、歩いて行きました。旧館林藩主秋元家の別邸は、街中にあるのに周囲の風景に溶け込み、落ち着いた雰囲気を醸し出していると思います。
近くの“尾曳駐車場”に車を停め、歩いて行きました。旧館林藩主秋元家の別邸は、街中にあるのに周囲の風景に溶け込み、落ち着いた雰囲気を醸し出していると思います。
来年のツツジの季節の下見(笑)のため、11月中旬に訪れました。さすがにこの時期では全部枯れているのかと思っていたら、数輪の花が咲いているツツジもあり驚きました。真赤に染まるツツジの様子を想像しながら公園を後にしました。
分福茶釜の寺として有名です。総門をくぐると、参道の両脇に約20体のタヌキの像が並んでいます。それぞれの表情がユーモラスで、訪れる人を癒やしてくれると思います。
平日の13時すぎに訪問し、「鬼ひも川(冷)と季節の天ぷらセット(1600円)」を注文しました。幅の広い“うどん”と椎茸(又は肉)や温泉卵などの具が、タヌキの形をした器に盛りつけられて提供されます。これに汁をかけていただきますが、最初に何もつけずに“うどん”だけを食べてみました。つるつるの食感と“うどん”本来の風味を堪能することができました。もちろん、汁、具との相性も抜群です。天ぷらは、エビ・カニなどの豪華な内容で、揚げたて・サクサクの食感を満喫しました。食事処の隣が直売店で、帰りには、こちらで「鬼ひも川うどん(200g 350円)」を購入しました。乾麵で日持ちするので、お土産用に最適だと思います。
「バターどら焼き(110円)」と「ゆでまんじゅう(70円)」を購入しました。「バターどら焼き」は、直径約7cmで比較的小ぶりですが、甘さ控えめの餡がバターの風味をひきたてている逸品です。「ゆでまんじゅう」は、皮のモチモチ感が抜群で、自宅へ帰るとあっという間になくなってしまいました。どちらも安価なので“もっと沢山買っておけばよかった”と反省しています(笑)。
常設展のほか、12月3日まで特別展「森鴎外と田山花袋」が開催されています。恥ずかしながら、これまでに花袋の作品は読んだことがなく、また、花袋が館林出身だということも知りませんでした。これを機会に、「蒲団」や「田舎教師」などを読もうと思います。添付写真は、道路をはさんで北側にある花袋の像と旧居です。
道路沿いの看板の“板倉の知恵付け天神”いう文字が気になり、訪れてみました。学問に御利益がある神社とのことで、これからの受験シーズンには合格祈願の人たちで賑わうことでしょう。毎年2月の最終日曜日が例大祭だそうです。
近くの公園駐車場に車を停めて参拝しました。ここは関東一円に分布する雷電神社の総本山だそうです。華麗で精巧な社殿の彫刻に驚きました。参道沿いには“なまずの天ぷら”の看板がでているお店がありましたが、このあたりは川魚料理が名物のようです。
県道9号をドライブしていると、約1.5kmの区間で、群馬→埼玉(道の駅)→群馬→栃木(遊水地への中央入口)→埼玉と、めまぐるしく県境を越えるところがあります。「三県境」はこの近くの田んぼの中にあります。カメラを置く台も設置されています。こういった場所をきっかけにして、三県の人たちの交流がさらに深まるといいですね。
中央エントランスのゲート(幅が狭いので注意)から車で入り、“下宮橋”近くの駐車場に車を停めました。でも、ここは栃木県内なので(笑)、さらに遊歩道を北へ約1km行った“まごころ橋”まで歩き、そこから遊水地を撮影しました。地上からではハートの形をした遊水地全体はわかりませんが、駐車場近くの案内板に航空写真があります。その脇にある照明塔の枠もハートの形をしていますよ。